みんなの感想
教育現場で話題になっていたので、手に取ってみました。 子どもたちの金銭感覚が多様化している昨今、この本が教えてくれる視点は本当に示唆的です。「老後資金2000万円問題」のような不安に駆られて投資に走る学生や、親の年収で人の価値を測ろうとする子どもたち。私たち教員の世代では考えもしなかった問題が山積みです。 著者が提示する8つの問いは、単なるお金のテクニック論ではなく、人生設計そのものの問い直しになっています。特に「労働と投資、どちらが報われるか」という問いかけには、自分自身の教員人生と照らし合わせて考えさせられました。 不安を希望に変えるという終着点に至る道筋も説得力があり、金融リテラシー教育の指針としても活用できそう。ただし、構成がやや複雑で、人によっては要点の整理に手間取るかもしれません。それでも現代的な課題を直視した良書です。教員仲間にも勧めたいと思います。
主婦目線でお金と不安について考えさせられる一冊でした。タイトルが「幻想」ということで、もっと根拠を示しながら日本人のお金への向き合い方を根本から覆すような内容を期待していたんです。 実際に読んでみると、労働と投資の関係性や教育現場での問題提起など、確かに考えるべき視点は示されています。特に小学生が親の年収で人の価値を判断する話は、子どもを育てる身として改めて考えさせられました。 ただし、8つの問いから「生存戦略」を描くとありますが、具体的な解決策まで落とし込むには少し物足りなさを感じました。不安を希望に変えると謳われていますが、その変わり方のプロセスがもう少し実践的だったら良かったな、と。 子育て中だからこそお金と人生について考えることは大事だし、読む価値はあります。ただ、同じくらい期待値が高かったので、少しがっかりした部分も正直あります。気軽に読める内容ですが、何か大きなきっかけをもたらす一冊かといえば、そこまでではないという印象です。
最近登録された他の本の感想
2026年10月19日
ボランティアの活動をしていると、何かと心が疲れることもあります。そんな時に、この開運手帳を手にしてみました。ゲッターズ飯田さんの五星三心占いということで、少し興味を持ったのです。 正直申し上げますと、占いには懐疑的な方でしたが、この手帳は実用的で驚きました。毎日のスケジュール管理ができるのはもちろん、月ごとの運勢が丁寧に書かれており、それを参考にしながら日々を過ごすことで、気持ちが少し前向きになるのを感じます。 サイン本ということで、著者の思いが詰まっているのかもしれません。金の鳳凰座というのは、なかなか美しい装丁で、手帳を開く度に気分も上がります。 これからの一年を、この手帳と一緒に、大切に過ごしていきたいと思います。人生経験が長い者だからこそ、時には新しい視点を大事にすることも必要だと、この手帳が教えてくれた気がします。
ブクログからブクマへ
かんたん引っ越し
読書記録や感想をそのまま移行。
数分の準備で、ブクログの本棚をブクマへ。
ネタバレを表示しますか?
この感想には物語の内容に関するネタバレが含まれている可能性があります。
ブクマとは
読んだ本を、かんたんに記録できる
読書管理サービスです。
あなただけの本棚をつくる
気になる本を検索して簡単登録。絞り込みや並び替え、削除も簡単です。
ブックリストで分類・整理
「お気に入り」「気になる本」など、自由にブックリストを作成できます。
感想・評価・メモを残す
読んだときの気持ちや、心に残った言葉を自由に記録できます。
共有と発見の楽しみ
他のユーザーの本棚や感想から、新しい一冊に出会えます。
読書体験をシェア
自分の本の感想やブックリストをSNSでシェアすることもできます。
ブクログから本棚を移行
これまでブクログで管理していた読書記録を、ブクマへインポートできます。