スパイ教室 短編集06 消されたアクトレス(6)

スパイ教室 短編集06 消されたアクトレス(6)

竹町 / トマリ

出版社:KADOKAWA 出版年月日:2026/03/19

KADOKAWA | 2026/03/19

4.00
本棚登録:3人

みんなの感想

感想

話題のシリーズの短編集ということで手に取ってみました。正直、ライトノベルはあまり読まないんですが、このシリーズはTwitterで何度も見かけていたので気になっていたんです。 開けてみると、想像以上にしっかり構成されていて驚きました。スパイという題材ながら、映画出演という奇想天外な設定で、各班の少女たちの活躍を描く短編群。一見すると支離滅裂に見えるかもしれませんが、ストーリーの随所に繋がりがあって、パズルのピースがはまっていく快感があります。 クラウスの「なんなんだああああああぁ」という絶叫シーンは、思わず笑ってしまいました。上司の困惑ぶりが、読者の予想外の展開への期待感を高めてくれます。 各編で異なるキャラクターが主役となるため、読みやすく、飽きさせない工夫が感じられます。キャラクターたちの個性が光っていて、短編とは思えない深さがありました。 仕事のストレスで重たい本を読む気力がない時期だったので、こういったエンタメ性の高い作品は本当にありがたい。続きも気になるので、次の巻も追っかけようと思います。

感想

スパイ教室シリーズを読み続けてる身として、この短編集は本当に面白かった!前巻までの流れから一転、少女たちが映画に出演してるって設定だけで笑ってしまったんですが、その背景にちゃんとした理由があるのがいいんですよね。 各班ごとのエピソードが短編形式で綴られるので、テンポよく読めるし、それぞれのキャラの魅力も引き出されてます。普段のシリアスな任務ものとは違う雰囲気も新鮮で、スパイ少女たちが不器用ながらも繋がってる感じが温かくて好きです。 ボス・クラウスの「なんなんだああああああぁ」の絶叫も最高に面白い。その後の話の展開も丁寧だし、シリーズ初心者でもついていけるような作りになってるのも好ポイント。ライトノベルらしい楽しさと、スパイもののワクワク感が両立してるので、気軽に読むのに最適な一冊です。次巻も早く読みたい!

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