ハウリング・ブレイズ2 葬焔の剣士と不死の魔女

ハウリング・ブレイズ2 葬焔の剣士と不死の魔女

志瑞祐 / 遠坂 あさぎ

出版社:KADOKAWA 出版年月日:2026/02/25

KADOKAWA | 2026/02/25

3.00
本棚登録:2人

みんなの感想

感想

シリーズ2巻目ということで、1巻を読んでから結構時間が経ってたんですけど、この作品を見かけたらやっぱり続きが気になっちゃって。買ってみて正解でした! 今回は学園潜入というスパイ要素が加わって、前巻とはまた違う面白さが出てます。月宮薫とフィオナのコンビがホントいいんですよね。薫の不満そうなキャラと、フィオナのテンション高い感じのギャップが最高です。教師になっちゃう展開とか、ちょっと無理やり感あるけど、それが逆に笑える。 学園という舞台で、一見平和に見える日常の中に隠された秘密が点々と散りばめられてるのが上手だなって感じました。庭園の少女とか、お茶会とかのエピソードが後で繋がってくる構成、読んでて「あ、これ重要だ」って気付かされる感じ。ページをめくる手が止まりませんでした。 新社会人で疲れてる時期だからこそ、こういう気軽に読めて、でも世界観がしっかりしてるライトノベルって最高だと思う。3巻があるなら絶対読みたいです!

感想

前巻から続く話ということで、期待して読み始めたんですけど、正直ちょっと残念でした。 魔女狩りと魔女のコンビが学園に潜入するっていう設定は面白そうで、推理要素もあるのかなと期待してたんです。でも実際読んでみると、キャラクターの掘り下げがあんまり深くない気がして。月宮薫のキャラクターはわかるんですけど、他のキャラとの関係性がいまいち感情移入できる感じじゃなくて…。 あと、ストーリーのテンポが予想と違いました。魔女を探すミステリー部分と日常パートのバランスが、自分には合わなかったのかも。面白い場面もあるんですけど、全体的には「なんか散漫だな」って感じちゃいました。 前巻がすごく良かったから、その反動もあるのかもしれません。次があれば、もっと登場人物の心情描写に力を入れてくれたら嬉しいです。ライトノベルらしさを活かしつつも、もう少し深い部分で引き込まれたいなって思いました。

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