みんなの感想
上巻から続く物語、下巻はいよいよ核心へ迫る展開で一気読みしてしまいました。 新たな居住者・莉々亜の登場によって、スロウハイツという共同住宅に新しい空気が流れ込む様子が上手に描かれていて、人間関係の微妙な変化を感じながら読めるのが魅力。でも個人的には、あの128通の手紙の正体が明かされる部分が一番心に響きました。物語全体を貫く大事な伏線が、こんなところに隠れていたのかと思うと、上巻を読み直したくなるほど。 環が受け取った荷物をきっかけに、キャラクターたちの時間が大きく動き始める後半は本当に素敵です。仕事が忙しくて疲れている時だからこそ、こういう温かくて、でもどこか切なくて、人とのつながりを感じさせてくれる物語って必要だなって改めて思いました。 登場人物たちへの感情移入度がぐっと高まる下巻。シリーズ完結作としても、一つの物語の終わり方としても秀逸だと思います。
下巻は予想以上に引き込まれました。上巻で気になっていた謎が次々と解き明かされていく快感!特に128通の手紙の主が誰なのかという部分は、ページをめくる手が止まりませんでしたね。 医療現場での人間関係って複雑なので、このお話の中で描かれている「スロウハイツ」という共同生活空間での繋がりが、ものすごく素敵に感じました。各キャラクターが少しずつ変わっていく過程が丁寧に描かれていて、仕事で疲れた後の読書にぴったり。 莉々亜というキャラクターの登場で関係性が揺らいでいく様子も興味深いし、環が受け取った荷物が物語を大きく動かす…このあたりの構成の上手さは流石です。最後は心があたたかくなるような終わり方で、疲れた心に染み込みました。 気軽に読めるのに、登場人物たちの心情描写がとても丁寧。続きが気になって、つい徹夜してしまいそうになったほどです。医療従事者として、人と人の繋がりの大切さを改めて感じさせてくれた良い作品でした。
最近登録された他の本の感想
2026年10月19日
ボランティアの活動をしていると、何かと心が疲れることもあります。そんな時に、この開運手帳を手にしてみました。ゲッターズ飯田さんの五星三心占いということで、少し興味を持ったのです。 正直申し上げますと、占いには懐疑的な方でしたが、この手帳は実用的で驚きました。毎日のスケジュール管理ができるのはもちろん、月ごとの運勢が丁寧に書かれており、それを参考にしながら日々を過ごすことで、気持ちが少し前向きになるのを感じます。 サイン本ということで、著者の思いが詰まっているのかもしれません。金の鳳凰座というのは、なかなか美しい装丁で、手帳を開く度に気分も上がります。 これからの一年を、この手帳と一緒に、大切に過ごしていきたいと思います。人生経験が長い者だからこそ、時には新しい視点を大事にすることも必要だと、この手帳が教えてくれた気がします。
ブクログからブクマへ
かんたん引っ越し
読書記録や感想をそのまま移行。
数分の準備で、ブクログの本棚をブクマへ。
ネタバレを表示しますか?
この感想には物語の内容に関するネタバレが含まれている可能性があります。
ブクマとは
読んだ本を、かんたんに記録できる
読書管理サービスです。
あなただけの本棚をつくる
気になる本を検索して簡単登録。絞り込みや並び替え、削除も簡単です。
ブックリストで分類・整理
「お気に入り」「気になる本」など、自由にブックリストを作成できます。
感想・評価・メモを残す
読んだときの気持ちや、心に残った言葉を自由に記録できます。
共有と発見の楽しみ
他のユーザーの本棚や感想から、新しい一冊に出会えます。
読書体験をシェア
自分の本の感想やブックリストをSNSでシェアすることもできます。
ブクログから本棚を移行
これまでブクログで管理していた読書記録を、ブクマへインポートできます。