シャングリラ・フロンティア(26) 〜クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす〜

シャングリラ・フロンティア(26) 〜クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす〜

硬梨菜 / 不二 涼介

出版社:講談社 出版年月日:2026/04/16

講談社 | 2026/04/16

4.00
本棚登録:2人

みんなの感想

感想

シャングリラ・フロンティアもいよいよ後半戦か。26巻まで来ると、主人公たちの成長もひとまず見えてきたところで、ここからどう盛り上げるのかが気になっていたんですよね。 今巻も相変わらず派手なアクションと、それなりに工夫された戦闘シーンが展開されていて、VRゲーム好きとしては楽しく読めます。ただ、正直なところ新鮮味が薄れてきた感は否めません。同じようなパターンの繰り返しというか、予想通りの展開が続いているというか。 もちろん、キャラクター同士の掛け合いとかギャグ要素は相変わらず悪くないんですよ。その辺は気軽に読み進められるし、作者のセンスが感じられます。ただ、ボリュームも出てきた分、もう少し大きな転機とか予想外のどんでん返しが欲しいところ。 フリーランスの身としては、すきま時間で読むマンガとしてはちょうどいい程度。完結まで追いかけるかどうかは、次巻以降の展開次第ですね。今のペースなら読み続けるとは思いますが。

感想

VRMMOの世界観に引き込まれながら読み進めました。『シャングリラ・フロンティア』の26巻は、シリーズの緊張感をそのまま保ちつつ、キャラクターの深掘りが見事です。 主人公の成長過程が丁寧に描かれており、単なるゲーム攻略譚ではなく、プレイヤーとしての葛藤や選択の重さが伝わってきます。マンガという表現形式だからこそ、アクションシーンの迫力や登場人物の表情が活きており、テキストでは味わえない臨場感がありました。 ストーリーは相変わらず予測不可能で、展開の巧妙さに思わず唸らされます。ゲーム内での戦略性と、その背後にある人間関係のドラマが複層的に絡み合う構成は、やはりこの作品の醍醐味。26巻という積み重ねがあるからこそ、細かな伏線の回収や新たな謎の提示が効果的に機能しているのでしょう。 フリーランスである自分の日常とは異なる世界観ながら、創意工夫と問題解決という点では通じるものがあり、それがこのシリーズへの共感につながっているのかもしれません。次巻の展開が待ちきれません。

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