みんなの感想
わらべうたという題材に惹かれて手にした一冊です。子ども時代に歌った数え歌やけんか歌が懐かしく蘇るかと期待していたのですが、残念ながら期待とはやや異なる仕上がりとなっていました。 確かに、遠い日の思い出をたどるきっかけにはなります。「けんかならこい」「おならうた」といった、素朴でいたずら心に満ちた歌詞の数々は、当時の子ども心の自由さを感じさせてくれます。詩人による創作も交えられており、言葉の選び方は丁寧です。 しかし、従来のわらべうたの実態とこの作品がどう異なるのか、また現代の子どもたちへの意義がどこにあるのかが、やや曖昧に感じられました。文献的な背景や系統の整理が十分でなく、単なる抒情的な世界観に浸るだけで終わってしまった印象が否めません。 人間愛に満ちた視点は認めますが、より深い考察や構成上の工夫があれば、この本の価値はぐんと高まったように思います。わらべうた好きな方には手軽な読み物として機能するでしょうが、知的好奇心を満たす一冊とはいきませんでした。
わらべうたという題で、どのような内容かと興味を持って手に取りました。昔、孫たちと遊びながら歌った数え歌やわらべうたのことが書かれているのだろうと期待していました。 ページを開いてみると、確かに懐かしい歌詞がいくつか載っていて、あの日の子どもたちの無邪気な笑顔がよみがえってきました。「けんかならこい」や「おならうた」など、子どもが好きそうな素朴な歌ばかり。詩人による創作というのも興味深い点です。 ただ、読み進めていくうちに、少し物足りないような気がしてきました。一つ一つのわらべうたについての説明や背景にある文化的な意味など、もっと詳しく知りたかったという思いが残ります。文庫本という限られた紙面なので仕方ないのかもしれませんが、郷愁に浸るだけでなく、より深く学べたらと感じました。 古い世代の私たちにとって懐かしいものを集めた本ではありますが、特に目新しい発見があるわけではなく、昔を思い出す程度の読書体験になってしまった感じです。
最近登録された他の本の感想
2026年10月19日
ボランティアの活動をしていると、何かと心が疲れることもあります。そんな時に、この開運手帳を手にしてみました。ゲッターズ飯田さんの五星三心占いということで、少し興味を持ったのです。 正直申し上げますと、占いには懐疑的な方でしたが、この手帳は実用的で驚きました。毎日のスケジュール管理ができるのはもちろん、月ごとの運勢が丁寧に書かれており、それを参考にしながら日々を過ごすことで、気持ちが少し前向きになるのを感じます。 サイン本ということで、著者の思いが詰まっているのかもしれません。金の鳳凰座というのは、なかなか美しい装丁で、手帳を開く度に気分も上がります。 これからの一年を、この手帳と一緒に、大切に過ごしていきたいと思います。人生経験が長い者だからこそ、時には新しい視点を大事にすることも必要だと、この手帳が教えてくれた気がします。
ブクログからブクマへ
かんたん引っ越し
読書記録や感想をそのまま移行。
数分の準備で、ブクログの本棚をブクマへ。
ネタバレを表示しますか?
この感想には物語の内容に関するネタバレが含まれている可能性があります。
ブクマとは
読んだ本を、かんたんに記録できる
読書管理サービスです。
あなただけの本棚をつくる
気になる本を検索して簡単登録。絞り込みや並び替え、削除も簡単です。
ブックリストで分類・整理
「お気に入り」「気になる本」など、自由にブックリストを作成できます。
感想・評価・メモを残す
読んだときの気持ちや、心に残った言葉を自由に記録できます。
共有と発見の楽しみ
他のユーザーの本棚や感想から、新しい一冊に出会えます。
読書体験をシェア
自分の本の感想やブックリストをSNSでシェアすることもできます。
ブクログから本棚を移行
これまでブクログで管理していた読書記録を、ブクマへインポートできます。