自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。(1)

自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。(1)

しき

出版社:アルファポリス 出版年月日:2019/01/01

アルファポリス | 2019/01/01

4.00
本棚登録:2人

みんなの感想

感想

Twitterで話題になってたから読んでみたんだけど、これめっちゃ面白いわ。悪役令嬢もの自体は結構見かけるけど、この作品は主人公の王太子視点で展開するのが新鮮。乙女ゲームの知識がない彼が、前世の記憶を持つバーティアの言動に翻弄される様子がコミカルでツボった。 バーティアの「悪役令嬢になる!」という目的が本人は真面目でも、セシル殿下には完全に理解不能っていう温度差がいいんよ。二人の掛け合いのテンポが良くて、恋愛要素もあるけど笑える場面がいっぱい。ライトノベルらしい軽妙さがありながら、キャラの心理描写もちゃんと丁寧に描かれてるから没入感がある。 文庫だけの書き下ろし番外編も嬉しいし、続きがめっちゃ気になる。話題になってるだけあって、これは2巻も買う価値ありだと思う。ライトノベル好きなら絶対チェックすべき一作。

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