毒親を在宅で見送った緩和ケア医が伝える 関係のよくない親を看取るということ
ディスカヴァー・トゥエンティワン | 2026/02/20
みんなの感想
親の老後という現実的な課題に直面する可能性が出てきた年代として、このテーマは他人事ではない気がしていました。本書を読んで、正直かなり救われました。 著者が緩和ケア医という立場から、医学的な知見と人間的な温かさで綴っているところが特に良い。単なるハウツー本ではなく、関係のよくない親を看取ることの複雑な感情を認めてくれている。「こんなことを考えるのは悪い」という罪悪感に苛まれがちなテーマなのに、その感情が自然で健全だということを示してくれる著者の姿勢が心強い。 エンジニアとして論理的に物事を考える習性があるのですが、この本はそうした頭の部分だけでなく、心の整理にも役立ちます。実践的なアドバイスも盛り込まれており、いずれ訪れるかもしれない状況への心構えができました。 多くの人が避けて通りたいテーマだからこそ、向き合うためのこうした良質な本は貴重だと感じます。同じような悩みを持つ人には、ぜひ読んでほしい一冊です。
親の老化と向き合うことは、誰もが避けられない課題ですが、この本はそれを真正面から捉えています。特に関係が良好でない親を看取る局面でどう向き合うか、という普通の本では扱いにくいテーマを、緩和ケア医の実務経験と真宗の思想背景から論じている点が秀逸です。 著者の冷静で誠実な姿勢が随所に感じられ、押し付けがましさがありません。難しい親との関係だからこそ生じる複雑な感情─罪悪感、怒り、戸惑い─に対して、医学的な視点と人生哲学の両面からアプローチしているので、読んでいて自分の状況に照らし合わせながら考えることができました。 教員生活で親子関係の悩みを抱える生徒や保護者と接することもあるので、この本で学んだ視点は自分の教職にも役立ちそうです。人生経験の深みがある本だと思いますし、40代だからこそ手に取る価値のある一冊になりました。
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2026年10月19日
ボランティアの活動をしていると、何かと心が疲れることもあります。そんな時に、この開運手帳を手にしてみました。ゲッターズ飯田さんの五星三心占いということで、少し興味を持ったのです。 正直申し上げますと、占いには懐疑的な方でしたが、この手帳は実用的で驚きました。毎日のスケジュール管理ができるのはもちろん、月ごとの運勢が丁寧に書かれており、それを参考にしながら日々を過ごすことで、気持ちが少し前向きになるのを感じます。 サイン本ということで、著者の思いが詰まっているのかもしれません。金の鳳凰座というのは、なかなか美しい装丁で、手帳を開く度に気分も上がります。 これからの一年を、この手帳と一緒に、大切に過ごしていきたいと思います。人生経験が長い者だからこそ、時には新しい視点を大事にすることも必要だと、この手帳が教えてくれた気がします。
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