Top Yell NEO 2026 SPRING

Top Yell NEO 2026 SPRING

出版社:竹書房 出版年月日:2026/03/31

竹書房 | 2026/03/31

4.00
本棚登録:10人

みんなの感想

感想

孫がアイドルグループにハマっているのを見て、ついつい手に取ってしまった一冊です。正直なところ、最初は自分の世代には縁遠い内容だろうと思っていたんですが、いい意味で期待を裏切られました。 このシリーズ最新作ということで、春の注目アイドルユニットが集結した企画になっているんですが、各グループの紹介文やコラムが実によく練られている。単なるアイドル紹介ではなく、彼女たちの個性や魅力を丁寧に掘り下げているところに好感が持てました。 退職後、それこそ孫や娘の世代の文化をきちんと知りたいという気持ちが強くなってきたんです。そういう時に、このような入門書的な一冊は実にありがたい。難しくなく、でも充実した内容で、時間をかけてゆっくり楽しめました。 自営業をしていると、若い世代が何に興味を持っているのか知ることって、案外ビジネスにも役立つんですよ。そういう観点からも、なかなか良い一冊だと思います。気軽に読めるのに勉強になる、そんな本です。

感想

同僚の勧めで手に取ってみた一冊です。正直なところ、自分の年代にはやや対象が異なる内容かもしれませんが、出版社の狙いを理解しながら読み進めました。 アイドルユニットの特集という、いわば時流をキャッチした構成になっています。業界のトレンドや注目株をまとめた情報誌としての機能は果たしているようです。ただ、内容の深さという点では、エッセイや人文書を好む身としては物足りなさを感じます。写真やグラビア中心の構成は、明らかに若年層向けの企画なのでしょう。 ページをめくっていても、特に心に留まる文章表現や考察があるわけではなく、むしろ情報カタログとしての役割が大きいという印象です。時季ものの出版物としては一定の役割を果たしているのでしょうが、反復して読み返したいという欲求には結びつきませんでした。 可もなく不可もない、というのが率直な感想です。図書館で借りるくらいの気持ちで接するのが、丁度良い付き合い方なのではないかと思います。

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