みんなの感想
子どもの頃に読んだ絵本って、今思い返すと不思議な力を持ってたなあって感じます。そんなことを考えながら手に取った一冊です。 著者が長年にわたって追求してきた「絵本とは何か」という問いかけは、確かに興味深いポイント。子どもたちにとって本当に必要な物語とは何なのか、丁寧に考察されている点は好感が持てました。研究的なアプローチながらも、所々に著者の絵本への想いが感じられて、その部分は読んでいて温かい気持ちになります。 ただ、正直なところ全体的には「うーん」という印象が拭えません。論文としての厳密さと読みやすさのバランスが、私にはちょっと噛み合わない感じ。大学院の研究に活かせるような深い知見もあるんでしょうけど、気軽に読書を楽しみたい気分のときには少し重く感じられました。 絵本について本格的に学びたい人には良い一冊だと思いますが、私みたいなカジュアル読者にとっては、参考になるところと退屈に感じるところが混在している、というのが正直な感想です。
八十路を迎えた身で、こんなに考えさせられる本に出会うとは思いませんでした。福音館書店の編集者による絵本論ですが、これは単なる児童文学の解説ではない。人間にとって本当に必要なものは何か、という根本的な問いかけが随所に感じられます。 自営業で長年商売をしてきた経験から言えば、商品にも人間にも「本質」というものがある。著者はその絵本の本質を、何十年もかけて追い求めてきたのだろう。その誠実さが文章から伝わってきます。 子どもたちのために作られるべき絵本とは何か、その思想の一貫性に感銘を受けました。孫たちにどんな本を読ませるかで迷ったことのある身としては、確かな指針を得た気がします。話題の本というより、時代を超えて価値を持つ一冊だと感じます。 最後の「すべての人の必読書」という帯の言葉も、決して大げさではないと思います。年を重ねてからこそ、余計にその重要性が見えてくるような、良い本との出会いでした。
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2026年10月19日
ボランティアの活動をしていると、何かと心が疲れることもあります。そんな時に、この開運手帳を手にしてみました。ゲッターズ飯田さんの五星三心占いということで、少し興味を持ったのです。 正直申し上げますと、占いには懐疑的な方でしたが、この手帳は実用的で驚きました。毎日のスケジュール管理ができるのはもちろん、月ごとの運勢が丁寧に書かれており、それを参考にしながら日々を過ごすことで、気持ちが少し前向きになるのを感じます。 サイン本ということで、著者の思いが詰まっているのかもしれません。金の鳳凰座というのは、なかなか美しい装丁で、手帳を開く度に気分も上がります。 これからの一年を、この手帳と一緒に、大切に過ごしていきたいと思います。人生経験が長い者だからこそ、時には新しい視点を大事にすることも必要だと、この手帳が教えてくれた気がします。
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