みんなの感想
児童文学という領域をここまで深掘りした論考は珍しいな、と思いながら読みました。イギリス児童文学の歴史や特性を丁寧に追いながら、単なる「子ども向けの本」ではなく、一つの文学ジャンルとしての重要性をちゃんと論じているのが良い。 若い頃『ナルニア国物語』や『不思議の国のアリス』を読んだ時の感覚を思い出させてくれるようで、あの作品たちがいかに綿密に構想されていたか、作者たちがどんな想いで執筆していたのか、そうした背景が見えてきた。子どもの視点を大切にしながらも、大人が読む価値のある深さがあることに改めて気づかされます。 専門的な論述ではありますが、難しすぎず、かといって軽くもない。自営業で時間のやりくりがつく時間帯に、コーヒーを飲みながらゆっくり読むには絶好のペースです。あの頃好きだった作品たちを、また手に取ってみたくなりました。
話題の本ということで手に取ってみたのですが、正直なところ期待と異なりました。イギリス児童文学の研究書というわけですね。学術的な分析が中心なのは承知していましたが、思った以上に難解で、80年も生きてきた私でも読み進めるのに苦労しました。 著者の論述は緻密なのでしょうが、専門知識がない読者への配慮が足りないように感じます。児童文学というと、子どもにも大人にも親しみやすい題材だと思っていたのに、この本は完全に学者向けの内容。せめて各章の導入部分で、もっと分かりやすく主題を示してくれれば、と残念です。 これまで読んできた小説やエッセイの気軽さを求めていた身としては、学術書としてのハードルが高すぎました。児童文学に関心のある研究者や学生には価値がある一冊なのでしょうが、一般的な読み手向けではないと思います。もう少し入門的で親しみやすい構成であれば、違う評価もできたでしょう。
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2026年10月19日
ボランティアの活動をしていると、何かと心が疲れることもあります。そんな時に、この開運手帳を手にしてみました。ゲッターズ飯田さんの五星三心占いということで、少し興味を持ったのです。 正直申し上げますと、占いには懐疑的な方でしたが、この手帳は実用的で驚きました。毎日のスケジュール管理ができるのはもちろん、月ごとの運勢が丁寧に書かれており、それを参考にしながら日々を過ごすことで、気持ちが少し前向きになるのを感じます。 サイン本ということで、著者の思いが詰まっているのかもしれません。金の鳳凰座というのは、なかなか美しい装丁で、手帳を開く度に気分も上がります。 これからの一年を、この手帳と一緒に、大切に過ごしていきたいと思います。人生経験が長い者だからこそ、時には新しい視点を大事にすることも必要だと、この手帳が教えてくれた気がします。
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