和子の本棚
感想

最近、職場の後輩が勧めてくれた一冊です。銀行襲撃という大胆な題材に惹かれて手に取りました。 青年レオと彼の弟たちが繰り広げる連続銀行襲撃の計画。表紙からは想像できない緊迫感が詰まっています。序盤から引き込まれ、一気読みしてしまいました。 驚いたのは、キャラクターの描き方の丁寧さです。犯罪者として描かれながらも、彼らの動機や兄弟関係がしっかり描写されていて、単なる痛快活劇ではなく、人間ドラマとしても成立しているんです。仕事で疲れた夜も、「次はどうなるのか」と続きが気になって眠れないほどでした。 ただ上巻ということで、物語の半ばで終わってしまう。続きが気になってもう下巻を予約してしまいました。最近、こんなに続きを読みたくなった本は久しぶりです。現在話題作ということも納得できます。知人にも薦めたい一冊ですね。

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