私、蜘蛛なモンスターをテイムしたので、スパイダーシルクで裁縫を頑張ります!3

私、蜘蛛なモンスターをテイムしたので、スパイダーシルクで裁縫を頑張ります!3

あきさけ / タムラ ヨウ

出版社:KADOKAWA 出版年月日:2026/02/05

KADOKAWA | 2026/02/05

4.50
本棚登録:4人

みんなの感想

感想

シリーズ3巻目に突入して、このファンタジーの世界観がますます深みを増してきたなと感じます。蜘蛛をテイムしてシルクで裁縫を営むというユニークな設定は相変わらず魅力的ですが、今作ではそこに王族や国家間の政治的な絡みが加わって、ストーリーがぐんと広がった印象です。 主人公リリィの活躍の場が港町から王都へと移る流れも自然で、彼女の才能がどんどん認められていく過程を読んでいると、こちらまで嬉しくなります。新しい仲間の登場も心待ちにしていた部分で、その期待を裏切らない展開になっていますね。 何よりいいのは、裁縫という地味だけど丁寧な営みを通じて、ファンタジー世界の社会構造や人間関係が見えてくるところです。魔法刺繍の習得シーンなんかは、同じ自営業者として、技術を磨く大切さについ考えてしまいました。気軽に楽しめるファンタジーでありながら、ちゃんと読み応えがある。このシリーズ、本当に好きです。続きが気になります。

感想

この シリーズ、気がつけば第3巻まで来てしまいました。もう すっかり虜ですね。 蜘蛛をテイムして糸で裁縫というユニークな設定が、こんなに面白く展開していくとは思いませんでしたよ。主人公リリィの成長ぶりが本当に気持ちいい。港町での新しい技術習得、王都での華やかな活動、そして巻き込まれてしまう国家間の問題——どれもが自然に、そして魅力的に結びついている。 何より素晴らしいのは、登場人物たちが皆、それぞれに個性的で、親しみやすいこと。蜘蛛のタラトが進化するくだりなんかは、本当にほほえましい。こういう何気ないエピソードが、この物語の温かさを引き立てているんでしょう。 嘱託の身で、気軽に読める小説を探している身としては、このシリーズはぴったり。難しく考えずに、物語の世界に浸れる気楽さがいい。次の巻も楽しみで、つい手が伸びてしまいそうです。

感想

シリーズ3巻目ということで、前2巻を読んでから挑みました。正直なところ、展開がどうなるか少し心配だったんですが、その懸念は杞憂でした。 リリィのキャラが相変わらず魅力的で、裁縫スキルを活かした活躍が見ていて気持ちいいです。新しいクモの糸「フロストスパイダーシルク」が登場することで、ストーリーに新しい風が吹き込まれた感じがします。前巻までのようにマンネリ化してないのが良かった。 ただ、王族が絡んだ揉め事の部分は少し複雑で、正直なところ全部を理解しながら読むのは大変でした。高専の勉強も忙しい身としては、たまに読み返さないと話の流れがわからなくなる瞬間があります。 それでも全体的には十分楽しめました。仲間が増えるとのことで、次巻への期待も高まります。ファンタジーとしての世界観の広がりを感じられて、続きが気になるってのは何より重要ですからね。次も読むつもりです。

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