あそびのかんけい3

あそびのかんけい3

葵 せきな / 深崎 暮人

出版社:KADOKAWA 出版年月日:2026/03/19

KADOKAWA | 2026/03/19

4.00
本棚登録:2人

みんなの感想

感想

「あそびのかんけい」シリーズ追ってるんですけど、3巻も期待通りの面白さでした。恋愛ラノベってテンプレ的になりやすいじゃないですか。でもこの作品は登場人物たちのやり取りがマジで秀逸。月乃の突然の告白から始まる二週間のドタバタが、めちゃめちゃ笑えます。 何が良いって、各キャラの個性が立ってることですよ。孤太郎を巡る登場人物たちの関係図がこんがらがってるのに、全然不快じゃない。むしろそのカオスな状況を楽しむくらいの気持ちで読んじゃいました。ボドゲ勝負の下りなんて、最高にテンション上がります。 恋愛がどう決着するかはもちろん気になるんですけど、それ以上に登場人物たちとの時間を過ごす楽しさが前に出てる。この感じ、トレンドのライトノベルって感じで好きです。4巻もさっさと読みたい。

感想

仕事の合間に軽く読める恋愛ラノベを探してて、このシリーズの3巻目を手に取ってみました。 設定は面白いです。嘘の告白から始まる恋愛模様って、なんだか複雑でドキドキさせられます。登場人物たちが次々と介入してくるあたりも、群像劇として悪くない。ボードゲーム勝負で運命が決まるっていう展開も、なかなかユニークだと思います。 ただ、全体的に「あ、こんな感じだろうな」という予測の範疇を出ないというか。キャラクターの掛け合いはテンポよく進むんですけど、話の展開自体には新鮮さが欠ける印象を受けました。3巻目ということもあって、シリーズ慣れしてる読者向けなのかもしれません。 恋愛の行く末はちゃんと決着がつくので、その点は満足できます。通勤電車で読むにはちょうどいい感じの一冊。特別にハマることもなければ、つまらなくもない。気軽に読みたい時間潰しには向いてますね。

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