あいつらの末路

あいつらの末路

真梨 幸子

出版社:KADOKAWA 出版年月日:2026/01/26

KADOKAWA | 2026/01/26

2.00
本棚登録:4人

みんなの感想

感想

話題のホラーミステリーってことで読んでみたんですけど、正直ちょっと残念でした。 最初はけっこう引き込まれるんですよ。謎のメール、行方不明の友人、次々と明かされる秘密…って感じで、ページをめくる手が止まりませんでした。でも途中からなんか話の流れが強引というか、無理矢理感が出てくるんですよね。設定の説得力が弱い部分もあって、ここまでくるかな?みたいな。 そしてラストの"衝撃"…ぶっちゃけ予想の範囲内でした。伏線が張られてるのは分かるんですけど、それが本当に効果的に活きてるのかは疑問。むしろ後付けっぽい感じが残っちゃいました。 漫画とかライトノベルでよく見る展開ってあるじゃないですか。それでいいなって思ったら、小説だからもっと奥深いものを期待してたんで。キャラも一本調子な感じがして、感情移入もしきれなかったし。 面白い部分もあるんで全部つまらないわけじゃないんですが、期待値を考えるとちょっと物足りなかったです。

感想

SNSで話題になっていたので、思わず手に取ってしまいました。ホラーミステリーということで、ドキドキしながら読み進めたのですが…正直なところ、期待値と現実のギャップを感じてしまいました。 物語の構成自体は悪くなく、伏線が張り巡らされているのは確かです。景子の身に何が起きたのかという謎が、読者の興味を引っ張る仕掛けになっています。ただ、その謎が明かされるまでの過程が、少し冗長に感じられてしまいました。朝美と女子高生が真実へ近づいていく部分も、もう少しテンポよく進んでほしかったというのが本音です。 ラストの衝撃という触れ込みもありますが、個人的には「なるほど」という程度の納得感で、強い驚きや感動までは至りませんでした。ただ、このジャンルが好きな方なら楽しめるかもしれません。話題作だからこそ、一度は読んでみる価値はあると思いますが、万人受けする傑作かと言われると、そうではないというのが率直な感想です。

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