何度でも言うね、大好きだよ 愛犬グミと銀次郎と過ごした日々

何度でも言うね、大好きだよ 愛犬グミと銀次郎と過ごした日々

真希 ナルセ

出版社:KADOKAWA 出版年月日:2026/03/11

KADOKAWA | 2026/03/11

4.33
本棚登録:4人

みんなの感想

感想

犬との別れは、多くの人にとって人生の大きな区切りだと思う。この本を手に取ったのは、SNSで見かけた温かい言葉に引き寄せられたからだ。 ダックスフンドのグミと柴犬の銀次郎との日々を描いたエッセイなのだが、単なるペット本ではない。老いていく自分たちの体、変わっていく暮らしの中で、二匹とどう向き合ったかが静かに綴られている。自営業で長年現役を続けてきた身としては、衰えを受け入れながらも歩み続けることの大切さが胸に響いた。 何度も「大好きだよ」と繰り返すタイトルに、著者の覚悟と愛情が詰まっているのを感じる。写真やイラストも効果的で、文字だけでは伝わりきらない温もりがある。読んでいて不意に目がうるっときてしまった。 犬と暮らしたことのある人はもちろん、失ったものとどう付き合うかを考える誰もが、このページをめくる価値があると思う。気軽に手に取れるのに、深く考えさせてくれる。そういう本って、本当に好きだ。

感想

SNSで話題になってたので、つい手に取ってしまいました。ダックスフンドのグミと柴犬の銀次郎という二匹の犬との日々を描いたコミックエッセイです。 読んでみて思ったのは、やっぱり犬を飼ってる人にはより刺さる内容なんだろうなということ。老犬との向き合い方、体調の変化、それでも変わらない愛情……そういったテーマは、実際に経験してる人ほど心に響くんじゃないかな。 絵柄も柔らかくて読みやすいし、エピソードも丁寧に綴られています。ただ、個人的には「これだ!」という突き刺さる瞬間がなかったというか、良い話ではあるんだけど、どこか温かいテレビドラマを見てる感覚で終わってしまいました。 エンジニアとしては、休憩時間にさらっと読める気軽さは好きです。決して悪い本ではないんですが、期待値とのギャップかもしれませんね。犬好きさんには強くおすすめできますが、それ以外だと「まあ悪くない」くらいの印象かな。

感想

最近は話題の本を見つけては読むようにしているが、この一冊は本当に良かった。 犬と暮らす喜びについて、これほど率直に、そして温かく書かれた本は珍しい。ダックスフンドのグミと柴犬の銀次郎との日々が、丁寧に描かれている。年を重ねるにつれて体が思うように動かなくなっていく自分たちと、老いていく愛犬たち。その中での小さな幸せが、実に味わい深く伝わってくる。 同じ定年退職者として、加齢と向き合う姿勢がとても参考になった。動物との暮らしの中で、人生の本質的な何かを見つめ直させられる感じがする。SNSで話題になったというのも納得だ。 犬を飼っている人はもちろん、かつてペットとの思い出を大切にしている人にも強くお勧めできる。淡々とした中にも深い愛情が流れており、何度も読み返したくなる一冊である。我が家にも昔、大事な犬がいたことを思い出した。

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