ブレス(8)

ブレス(8)

園山 ゆきの

出版社:講談社 出版年月日:2026/03/09

講談社 | 2026/03/09

3.25
本棚登録:4人

みんなの感想

感想

シリーズ8巻目ということで、そろそろどうなるのか気になって手に取りました。アイアのキャラクター成長と恋愛模様がメインなんですが、正直なところ、この巻はちょっと焦点が散らばってるなって感じました。 大屋との関係が過去の話として語られるのは分かるんですけど、そこに時間を割く割に、現在のアイアが何を感じているのか、どう変わろうとしているのかが今ひとつ伝わってこなくて。U21の会場での場面は期待値が高かったぶん、もう少し印象的だったらなと思います。 ただ、炭崎との関係については、このタイミングで改めて描かれるのはいいストーリー展開だと思いました。モデルとしての葛藤とか、人間関係の複雑さとか、そういう部分は相変わらずよく描けてます。 次巻に期待しつつ、とりあえずは「続きが気になる」程度の満足度といったところでしょうか。可もなく不可もなく、という感じです。

感想

長く続いているシリーズなので、息抜きに読んでみました。このあたりの巻数になると、キャラクターたちの成長と心の揺らぎが描かれていて、そこは良いなと思います。アイアと大屋の関係、そして炭崎との関係性の変化も、丁寧に追えるようになってますね。 ただ、正直なところ「あ、そっか」くらいの印象で終わってしまった感じです。特に心を掴まれるような展開があったわけではなく、予想通りというか、期待していた以上のドラマがあるわけでもなく…という感じでしょうか。キャラクター達の感情はわかるんですけど、読んでいて「ここはもっと来るぞ!」みたいなときめきや興奮がなかったんです。 マンガだからこそ絵で感情表現が伝わるはずなんですが、その部分でも何かもう一つ足りないような。息抜きには十分ですが、このシリーズに期待していた方なら、もしかしたら同じように感じるかもしれませんね。続きが気になるほどではありませんが、次の展開をゆるく追っていく程度の気持ちで次巻に進むのはいいかな、という感じです。

ブクログからブクマへ
かんたん引っ越し

読書記録や感想をそのまま移行。
数分の準備で、ブクログの本棚をブクマへ。

詳しく見る
ブクログからブクマへの引っ越しイメージ