みんなの感想
大正ロマンという言葉だけで心をつかまれて手に取ったこの一冊、期待以上に素敵でした! 政略結婚で翻弄される女性・綴と、謎めいた作家・壬生冬青との関係性がとにかく魅力的。最初の一方的な破棄から数年後の再会という設定だけで既にドラマティックなのに、彼の秘密が絡み合うことで物語がどんどん深くなっていきます。綴の不審さと戸惑いが読んでいて本当に伝わってきて、「結局この人は誰なの?」という疑問を共有しながら読み進められるのが楽しい。 時代背景の空気感も心地よく、家族や身分といった不自由さの中でも必死に自分の道を模索する登場人物たちが素敵です。恋愛ストーリーとしてもしっかり練られているし、歴史小説としての重厚さもある。家事の合間にちょっとずつ読むのにちょうど良い長さなのも個人的には高ポイント。 大正時代に惹かれる方なら、きっと一気読みしちゃうと思いますよ。
大正ロマンという響きに惹かれて手に取った一冊です。政略結婚という古典的な設定なのに、なぜか新鮮に感じられるのは、この物語の構成の妙なんだと思います。 妾の娘として虐げられていた綴が、破棄された婚約相手に再び求婚される――という導入だけで既に心つかまれるのですが、そこからの展開が本当に良い。彼が変わっていた理由、その秘密が明かされていく過程のドキドキ感がたまりません。新進気鋭の作家という肩書きも素敵で、大正時代の文化的な空気感がうまく描かれています。 仕事で疲れた日も、綴と征司のやり取りを読んでいるとほっこりして癒されました。二人の関係性が、最初の険悪さから少しずつ温かみを帯びていく様子が丁寧に描かれているのが良かった。ただ、中盤少し展開が駆け足気味になったかな?という印象もあります。それでもラストに向けて引き込まれ、読了後は心地よい満足感が残りました。 気軽に、でも十分に充実した時間を過ごせる一冊です。
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2026年10月19日
ボランティアの活動をしていると、何かと心が疲れることもあります。そんな時に、この開運手帳を手にしてみました。ゲッターズ飯田さんの五星三心占いということで、少し興味を持ったのです。 正直申し上げますと、占いには懐疑的な方でしたが、この手帳は実用的で驚きました。毎日のスケジュール管理ができるのはもちろん、月ごとの運勢が丁寧に書かれており、それを参考にしながら日々を過ごすことで、気持ちが少し前向きになるのを感じます。 サイン本ということで、著者の思いが詰まっているのかもしれません。金の鳳凰座というのは、なかなか美しい装丁で、手帳を開く度に気分も上がります。 これからの一年を、この手帳と一緒に、大切に過ごしていきたいと思います。人生経験が長い者だからこそ、時には新しい視点を大事にすることも必要だと、この手帳が教えてくれた気がします。
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