<日経キャリアマガジン特別編集>価値ある大学 就職力ランキング 2025-2026

<日経キャリアマガジン特別編集>価値ある大学 就職力ランキング 2025-2026

日経HR編集部

出版社:日経HR 出版年月日:2025/06/11

日経HR | 2025/06/11

4.50
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みんなの感想

感想

管理職の立場にいると、人事采配の際に「どんな大学の出身者が活躍するのか」という問いに直面することが多い。本書はそうした疑問に真正面から向き合った、実務的で頼もしい一冊だ。 企業人事への大規模調査をベースにしているため、単なる偏差値ランキングとは異なる視点が貴重。どの大学の卒業生が実際に職場で成果を上げているのか、データで示されるのは説得力がある。特に巻頭の「新時代に必要な人材像」の解説は、これからの採用戦略を考える上でも参考になった。 興味深かったのは、中小規模大学版も掲載されている点。大手大学ばかりに目が向きがちな採用現場において、こうした視点の広がりは現実的で好感が持てる。また、保護者世代向けの内容も用意されているとのことで、子どもの進学相談に活用できそうな構成だ。 事務的になりすぎず、読みやすくまとめられているのも良い。仕事の傍ら気軽に目を通せる実用書として、上質な情報源となりました。

感想

子どもの進学について考える年代になると、大学選びの重要性を改めて実感します。この本は単なるランキング集ではなく、企業が実際に何を求めているのかを明確に示してくれる点が優れています。 日本経済新聞社による企業人事へのアンケート調査をベースにしているため、データの信頼性が高い。巻頭の「仕事に必要な力」についての分析は、大学在学生にとっても親世代にとっても示唆に富んでいます。特に印象的だったのは、有名大学だけでなく、中小規模大学の人材育成力にも焦点を当てている点。これは教育の多様性を尊重する視点として評価できます。 ただし、情報量の多さゆえに、読み手が何に注目すべきか迷う可能性もあります。また、調査時点でのデータなので、急速に変わる産業ニーズへの対応には限界があるでしょう。 それでも、大学選択の参考資料として、あるいは現在の職場で若手人材を育成する立場にある方にとって、非常に有用な一冊です。客観的な視点で現代の高等教育と企業の関係性を理解できます。

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