錬金術師カレンはもう妥協しません(2)

錬金術師カレンはもう妥協しません(2)

山梨ネコ / azuタロウ

出版社:スクウェア・エニックス 出版年月日:2026/02/06

スクウェア・エニックス | 2026/02/06

3.67
本棚登録:3人

みんなの感想

感想

第1巻の続きということで期待して読みました。カレンがジークの難病を治したことで、王国全体での知名度が上がっていく展開はけっこう面白いです。錬金術を使った謎解きみたいなところは、理系の高専生としても引き込まれました。 ただ、第2巻全体を通して感じたのは、やっぱり「普通だな」ということ。ダンスレッスンの場面が延々続いて、正直ちょっと冗長に感じてしまいました。前巻ではもっとスピード感があったような…。キャラクターの掛け合いは相変わらず楽しいし、カレンのお転婆ぶりも好きなんですけど、ストーリーとしては「ここまでの分量で伝える必要あった?」って思う部分が結構ありました。 あと、恋愛要素が少しずつ強くなってきてるのが、好き嫌い分かれそうだなって感じます。純粋にファンタジー冒険譚としての面白さを求めてる人には、物足りないかもしれません。 続きが気になるので第3巻も読むと思いますが、もう少し話のテンポを上げてほしいなというのが正直なところです。

感想

第1巻を読んで気になってた続きがやっと出たので、すぐに手に取りました。正解でした。 今巻もカレンのキャラが本当に魅力的。天才なのに謙虚で、でも時々ぶっ飛んだ行動をしちゃう。その緩急が面白くて、読んでて引き込まれます。難病を治したという大きな実績を成し遂げたあとなのに、その後の展開が退屈じゃない。むしろダンスレッスンとか、一見地味なエピソードが妙に楽しい。 ジークとの関係性の進展も気になる部分で、この二人のやり取りはほんわかしてて好きです。貴族的なお堅い話になりすぎないのも好印象。ライトノベルらしいテンポの良さがあって、サクサク読めました。 錬金術という世界観の設定も凝ってるし、キャラクターの掘り下げが丁寧。2巻でここまで話が広がるのは、シリーズ展開に期待が持てます。次巻も即買いするつもり。慎重に本は選ぶ方ですが、このシリーズは間違いなく推せます。

感想

錬金術師カレンの2巻目、読んでみました! 1巻の面白さを引きずって読み始めたんだけど、正直なところ微妙だったかな…という感じです。カレン自身のキャラは相変わらず好きで、お転婆で一生懸命な感じとか、ジークとのやり取りのテンポの良さは面白い。難病を治すという大きな成果を成し遂げたシーンは感動的で、そこまでは引き込まれました。 ただ、2巻の大部分がダンスレッスンに割かれてるのがちょっともったいなかったなぁ。もう少し錬金術の奥深さとか、謎解きっぽい要素が入ってくると思ってたので。恋愛フラグも立てつつという感じなんでしょうけど、それもちょっと展開が予想できちゃう…みたいな。 キャラクターや世界観は好きだし、読む価値はあると思うけど、1巻ほどの勢いは感じられませんでした。3巻でどう転がっていくのか、そこに期待したいところです。

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