創世のタイガ 14

創世のタイガ 14

森 恒二

出版社:白泉社 出版年月日:2026/04/28

白泉社 | 2026/04/28

3.50
本棚登録:2人

みんなの感想

感想

シリーズ14巻目にしてまだこんなに引き込まれるなんて!古代SFサバイバルという独特の世界観が、ここまで深掘りされるとは思いませんでした。 タイガの王としての葛藤や決断の重さが、この巻では特に際立っていた気がします。終わりの見えない戦いの中で自分の存在意義を問い続ける姿勢って、本当に人間らしくて好きです。一方ユカとヴォルフの再会は、物語にどんな変化をもたらすのか…。その緊張感がたまりません。 何度も読み返したくなるほど設定が緻密で、各キャラクターの背景にある想いが丁寧に描かれているのが素晴らしい。主婦業で日々のルーティンに追われている身としては、こういう壮大な世界観に没入できる時間がすごく貴重で大切です。 おまけページもしっかり用意されているのは嬉しい配慮。長く愛され続けている作品だからこそ成り立つ厚みを感じました。次巻がもう待ち遠しい!

感想

創世のタイガシリーズもいよいよ14巻。長く続いてるだけあって、世界観も複雑になってきたなっていう印象が強い。タイガが王として苦悩する姿とか、個々のキャラの葛藤とか、そういった部分は相変わらず丁寧に描かれてると思うんだけど、正直この巻に関しては「次へ続く」感がかなり強くて、単体としての盛り上がりに欠ける感じがしました。 ユカとヴォルフの再会のくだりは設定としては面白そうなんですが、展開の詳細まではまだって感じで、ちょっと物足りないというか。古代SFサバイバルってコンセプトは好きなんで、これからどう転がっていくのかは気になるところですけど、この巻単体だと「うーん、まあ普通かな」ってのが正直なところ。長編の通過点としては必要な1冊なんだろうけど、それ以上の何かを感じるまでには至らなかったです。続きは気になるので追い続けますが。

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