入間ゆい写真集 ユイトピア

入間ゆい写真集 ユイトピア

入間ゆい / 富田恭透

出版社:竹書房 出版年月日:2026/04/17

竹書房 | 2026/04/17

4.00
本棚登録:3人

みんなの感想

感想

部下から勧められて手に取ってみた一冊です。正直なところ、写真集というジャンルに対して私たちの世代はどう向き合うべきかと考えながら読み進めました。 入間ゆいというタレントについては認識がなかったのですが、まず目を引くのはやはり写真のクオリティです。プロフェッショナルなカメラマンによる撮影で、色彩の使い方や構図には一定の工夫が感じられます。ただ、正直なところ、これといって心を掴まれる瞬間がなかったというのが率直な感想です。 技術的には及第点ですが、単なる「かわいい」「セクシー」の域を出ず、物語性や深い魅力につながる何かが欠けているように思えました。もちろん、これは写真集という媒体の本質的な課題かもしれません。 管理職として多くの企画や資料に目を通しますが、この作品も「できの良い標準的な成果物」といった印象にとどまります。あえて強い評価をする理由も、批判する理由も見当たらない。そういう意味で、可もなく不可もない作品だと感じました。

感想

妻に勧められて手に取った一冊。正直なところ、最初は写真集というジャンルに若干の抵抗感もあったのですが、実際に見てみると素晴らしい。 入間ゆいさんのナチュラルな魅力が余すところなく引き出されているというのが第一印象です。プロフェッショナルなカメラワークと、彼女の等身大の雰囲気のバランスが絶妙というか。グラドルというと派手さを期待する人も多いと思いますが、この作品はそうした先入観を良い意味で裏切ってくれます。 各ページの構成も工夫されていて、単なる写真の羅列ではなく、一つのストーリーを追うような楽しみ方ができるのが個人的には好ポイント。日中の家事の息抜きに、ぱっと開いて見られる気軽さもありながら、細部まで丁寧に作られているのが伝わります。 家で過ごす時間が増えた分、こういった質の良いビジュアル作品の価値を改めて感じています。家族で楽しめる一冊としておすすめできます。

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