もふもふとむくむくと異世界漂流生活(13)

もふもふとむくむくと異世界漂流生活(13)

しまねこ / れんた

出版社:株式会社アース・スター エンターテイメント 出版年月日:2026/02/13

株式会社アース・スター エンターテイメント | 2026/02/13

5.00
本棚登録:3人

みんなの感想

感想

このシリーズを読み始めてから、もう13巻なんて…!毎回心が温かくなるのに、今巻も期待通りでした。 雪祭りの盛り上がりが本当に素敵で、スライムトランポリンをお祭りに取り入れようとするケンのアイデアにはクスッと笑ってしまいました。このシリーズの良さは、こういう日常的でほっこりした出来事に、キャラクターたちみんなが一緒に盛り上がる過程を丁寧に描いてくれることなんですよね。 雪像制作の場面も楽しくて、各キャラクターが個性を出しながら作品を完成させていく様子が目に浮かびます。ケンをはじめ、仲間たちとの関係性がまた一段と深まっているのが感じられて、長く続いているシリーズだからこその魅力だなって思いました。 優勝者がどうなったのかは、ぜひ手に取って確認していただきたい!掴みから結果発表まで、ページをめくる手が止まりませんでした。毎日家事に追われている日々でも、このシリーズを読むとリセットできます。次の巻もすぐに読みたくなる、そんな中毒性のある素晴らしい作品です。

感想

この作品シリーズとの付き合いも13巻目に入りました。正直なところ、ここまで続くファンタジー漂流譚に対して当初は慎重でしたが、読み進めるうちに、その緩やかで温かみのある世界観に引き込まれてしまいました。 本巻では雪祭りが舞台となり、前巻で登場したスライムトランポリンを雪祭りで実現させるというアイデアが展開します。キャラクターたちの提案に皆が乗っかっていく過程は、読んでいて微笑ましい気持ちになります。 興味深いのは、日常的な創意工夫が異世界という非日常の舞台でどのように機能するかという点です。また、みんなで協力して作った雪像の出来栄えと、その結果発表に向けての盛り上がりは、新しいキャラクターの掘り下げにも繋がっており、構成としても思慮深いと感じました。 長編シリーズとして13巻続く理由がわかった気がします。地に足をつけた温かさと、ほのかなわくわく感のバランスが絶妙です。このペースで続いてくれるなら、次巻も期待を持って待ちたいと思います。

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