夜読み派の本棚
薬屋のひとりごと 2

薬屋のひとりごと 2

日向夏 / しのとうこ 主婦の友社 2015年1月31日

感想

薬屋のひとりごと2巻、期待以上に面白かった!1巻で猫猫のキャラに惹かれて買ったんだけど、今回はストーリーの深さが一気に増した感じ。 後宮を出た猫猫が花街に戻るのかと思ったら、壬氏のお付として再び出仕するという展開にびっくり。そこからの事件の連鎖が本当に興味深くて、一つ一つが繋がっていく感覚が気持ちいい。毒や医学の知識を駆使して謎を解いていく猫猫の頭の良さが本当に魅力的。 壬氏との関係性も複雑になってきて、二人の会話シーンが最高に好きです。壬氏に嫉妬する官女たちのドラマもあるし、新キャラの羅漢も謎が多くて気になる。この先どうなるんだろう…って続きが気になって仕方ない。 描写が丁寧で、世界観にしっかり引き込まれるのも良いところ。推理要素とラノベらしい人間関係のドラマが上手く調和してる。今話題なのも納得できる完成度だと思う。3巻も絶対買います。

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